日本もネパール人が増えましたが、色んな顔立ちがあるので見た目だけでは国籍が分からない場合もあるかと思います。そんな時、ネパール人に多い名前と苗字を知っていると識別し易くなります。人懐っこいネパールの人々と仲良くなりたい時にも便利です。この記事はネパール人への理解と交流を深めるために役立てて頂くことを目的とします。
ネパール人に多い名前と苗字一覧
ネパール人男性の名前
- アルジュン (Arjun) クリシュナ神の弟
- アソック (Ashok) 古代インドの王
- アニル (Anil)
- アバス (Aabash) 感知
- アユス (Aayus) 長寿
- アロン (aaron)
- ウダブ (Udav) 喜びを運ぶ人
- ウッタム (Uttam) 最高
- カゲンドラ (Kagendra)
- ガネス = ガネーシュ (Ganesh) 富の神
- カルナ (Karuna)
- クサル 純真
- クマール (Kumar) 無垢
- クリシュナ (krishna) 神様の名前
- ケサブ
- ゴクル (Gokul)
- ゴパル (Gopal) 牛飼い
- ゴビンダ (Govinda) 神様の名前
- サガル (Sagar) 海
- サビン
- サンカル (Sankar) 神様の名前
- サンジャイ
- サンジプ
- サンディプ (Sandip)
- サントス (Santosh) 忍耐
- シェカル (Shekar) 高い山
- シカール (Shikar) 高い山
- シバ (Shiva) 神様の名前
- ジーバン 人生
- ジャナク ラム神の妻の父
- スディプ (Sudeep) 光
- スザン (Suzan)
- スニル (Sunil)
- スディル
- スバス 活きる
- スマン (Suman)
- スラジ (Suraj) 陽光
- スーリャ (Surya) 太陽
- スレンドラ (Surendra)
- タンカ (Thanka)
- チャンドラ (Chandra) 月
- ディパック (Deepak) 光
- ディプソン
- ディネス (Dinesh)
- ディペス (Dipesh) 光の神
- ディペンドラ
- デニス (Denish)
- ナラヤン (Narayan)
- ナレンドラ (Narendra)
- ニール (Neel) 青
- ニラジ
- ニランジャン (Niranjan) 健康
- ビスヌ = ビシュヌ (Vishnu) 神様の名前
- バサンタ (Bashanta) 春
- パダム
- バブラム
- ビカス (Bikash) 発展
- ビクラム
- ビノッド (Binod)
- ビマル (Bimal)
- ビレンドラ (Birendra)
- ブペンドラ
- プラカス (Prakash) 光
- プラディップ (Pradeep) 光
- プラビン
- プレム (Prem) 愛
- ヘムラジ
- マダブ (Madhav)
- マニス (Manish)
- マノジ (Manoj)
- マヘンドラ (Mahendra) 王の名前
- ミラン (Milan) 出会い
- ムクティ (Mukti) 解放
- ユブラジ (Yuvraj) 王子
- ヨゲンドラ (Yogendra)
- ラックスマン (Laxman)
- ラジェス (Rajesh)
- ラジェンドラ (Rajendra)
- ラジクマール (Rajkumar) 王子
- ラジブ (Rajeev)
- ラジャン (Rajan)
- ラズ (Raz)
- ラビン (Rabin)
- ラビンドラ (Rabindra)
- ラフール (Rahul) ブッダの息子
- ラメス (Ramesh)
- ルペス (Rupesh) 美の神
- ロハン (Rohan)
- ロヒット (Rohit)
ネパール人女性の名前
- アスミ (Ashmi) 強固
- アスミタ (Ashmita) 乙女・誇り
- アニカ (Anika) 気品
- アニタ (Anita)
- アヌ (Anu) 元素を意味するが、アヌシュカの略としても使われる
- アヌスカ (Anushka) エレガント
- アムリタ (Amrita) 不老不死
- アユサ (Ayusha)
- アユスマ (Ayushma)
- アラティ (Arati) 火を拝む
- アリサ (Alisha)
- アンジャナ (Anjana)
- アンジャリ (Anjalee)
- イーシャ (Isha) 統治の女神
- イショリ (Ishwori)神
- イサニ (ishani)
- イスミタ (Ishmita)
- インディラ (Indira)雨の神
- ウマ (Uma)
- エリナ (Elina)
- カジャル (Kajal)アイライナー
- カビタ (Kabita)
- カリスマ 奇跡
- カルパナ (kalpana) 想像
- サスミタ (sasmita)
- サディクシャ (Sadhikshya)
- サビタ
- サビトリ (Sabitri) 神の名前
- サビナ (Sabina)
- サンジャナ
- サジャナ
- サプナ (Sapana/Sapna) 夢
- サブナム
- サミクシャ
- サムジャナ (Samjana) 記憶
- サラサティ (Saraswati) 神様の名前
- サラダ (Sarada)
- サリタ (Sarita)
- サール― (Saru)
- サンジタ
- サントシ (Santoshi) 忍耐
- シタ (Sita) ラム神の妻
- ギタ (Gita) ヒンドゥーの本
- シムラン (Simran)
- シーラ (Shila) 最後の残り
- ジャヌカ (Januka)
- シャルミラ
- シャンティ (Shanti) 平和
- スジタ (Sujita)
- スシラ (Sushila) 真面目
- ススミタ (Susmita)
- スミトラ (Sumitra)
- スラクシャ (Suraksha) 保護
- スリスティ (Sristy) 創造
- スリジャナ (shreejana)
- ゾイ (Zoey)
- ソバ (Shova)
- ソフィア (Sofia)
- ソブナム (Sobnam)
- タラ (Tara) 星
- チャンダ (Chanda) 月
- ディピカ (Deepika) 光
- トゥリシャ (Trisha)
- ドゥルガ (Durga) 戦の神
- ナビナ (Nabina)
- ニキタ (Nikita)
- ニーサ (Nisha)
- バビタ (Babita)
- パルバティ (Parbati) シバ神の妻
- ビニタ (Binita)
- ビンドゥ (Bindu) 指す
- プジャ (Pooja) 祈り
- プスパ (Pushpa) 花 / 男性名でもあり得る
- プナム (Punam) 月
- プラティクシャ (Pratikshya) 待つ
- プラティバ (Pratibha) パフォーマンス
- プリティカ (Pritika)
- プリヤンカ (Priyanka)
- マムタ (Mamata) 愛
- マンディラ (Mandira)
- マニサ (Manisha)
- メリナ (Melina)
- ユニサ (Uninsha)
- ラクシュミ (Laxmi) 神様の名前
- ラダ (Radha) クリシュナ神の愛人
- ラチャナ (Rachana) 創造
- ラビナ (Rabina)
- ランジッタ
- ランジャナ (Ranjana)
- リタ
- ルパ (Rupa) 美貌
- レカ (Lekha)
- レヌ
- ロスニ 光
ネパール人の名字
- プジャラ (Pujara) 西部のチェトリ族
- ティミルシナ (Timilsina) バウン族
- タパ (Thapa) チェトリ族とマガール族にも
- ギリ (Giri)
- シャア (Shah) タクリ
- サハ (Sah) マデシのテリ ※バレンシャー首相もこのコミュニティ出身
- ハマル (Hamal) チェトリ
- シン (Singh) タクリ族 インドのシク教徒姓のシンとは異なる
- チョードリー (Chaudhari) タルー族とインド商マルワディにも存在する姓
- バラコティ (Barakoti) チェトリ族
- ソナール (Sonar) カーミ
- ルワリ (Ruwali) チェトリ
- スレスタ (Shrestha) ネワール族
- マハルジャン (Maharjan) ネワール族
- パリヤル (Pariyar) ダマイ族
- アディカリ (Adhikari)
- プン プン族とタカリ族とマガール族にも
- サキャ (Sakiya) ネワール族
- カドカ (Khadka) チェトリ族
- バンダリ (Bhandari) チェトリ族
- ラジバンダリ (Rajbhandari) ネワール族
- カルキ (Karki) チェトリ族
- ドーリー (Dholi) ダマイ
- ダルジ (Darji) ダマイ
- カルマチャリャ (Karmacharya) ネワール族
- タマン (Tamang) タマン族
- オーディー
- バルデワ (Bardewa) ダマイ
- アーレー (Ale) マガール族
- カーン (Khan) ムスリム
- ソナム (Sonam) カーミ ※ソナムは苗字だけでなく、女性名としても一般的
- グルン (Gurung) グルン族
- ロハール (Lohar) カーミ
- ライ (Rai) ライ族
- リンブ (Limbu) リンブー族
- マガール (Magar) マガール族
- チェトリ(Chhetri) チェトリ族
- ラナ (Rana) タクリ族とマガール族にも
- シャルマ (Sharma) バウン族
- ディヤリ (Diyali) カーミ
- スヌワール (Sunuwar) カーミ
- バスネット (Basnet) チェトリ族
- パンデ (Pandey) チェトリ族
- パンタ (Pant/Panta) バウン族
- ポウデル (Poudel) ジャイシ
- バラル (Baral)
- ダカル (Dhakal) バウン族
- ダハル (Dahal) バウン族
- ポクレル (Pokhrel) バウン族
- マッラ (Malla) チェトリ
- ケーシー / カトリ (K.C.) チェトリ族
- パラジュリ (Parajuli)
- タムラカル (Tamrakar) ネワール族
- マナンダル (Manandhar) ネワール族
- プラダン (Pradan) ネワール族
- ブサル (Bhusal) ジャイシ
- ロカ (roka) サルキ族とマガール族
- ゴウタム (Gautam) バウン族
- スンダス (Sundas) ダマイ
- カナル (Khanal) バウン族
- カレル (Kharel) バウン族
- リマル (Rimal) ジャイシ
- ギミレ (Ghimire) チェトリ族とバフン族
- サプコタ (Sapkota) バウン族にもチェトリ族にも
- ネウパネ (Neupane) バウン族
- ジョシ (Joshi) ネワール族にも、西部のバフン族にも(限定的に)
- バッタ (Bhatt) ネワール族 インドとは別
- レグミ (Regmi)
- ボハラ (Bohara) 西部に多いチェトリ族
- クンワル (Kunwar) チェトリ
- ティワリ (Tiwari) バウン族とチェトリ族にも
- プリ (Puri) サンニャシ
- ブダトキ (Budhathoki) チェトリ族
- ミジャル (Mijar) サルキ族
- コイララ (koilala) バウン族
- マハール (Mahar)
- ダス (Das)
- ラサイリ (Rasaili) カーミ族
- デュラル (Dulal)
- ドルジェ (Dorje)
- ブジェル (Bhujel)
- クマル (Kumal) クマル族
- チャルマカル (Charmakar) ネワール族
- ガルティー (Gharti)
- ドーリー (Dori)
- ナガルチ (Nagarchi) ダマイ族
- ビスタ (Bista) チェトリ族
- ラウト (Raut) ラウト族
- ビショカルマ (Bishowkarma) カーミ
- ゴウチャン (Gauchan) タカリ族
- ラウニヤール (Rauniyar) タライ平原のマデシ
- ダミ (dhami) 西部に多いチェトリ族
局所的に集中している名字もあります。例えば、パハリ姓はポカラに集中しています。他にはダナイ姓はダディン郡に集中などがあります。以上が一般的に遭遇率の高いネパール人に多い苗字と名前のリストです。名字は大体平仮名に変換すると3文字になるのが多いことが分かるかと思います。名前はアジア的な名前とは根本的に異なりますね。ずっと見ているとなんとなく語感で覚えてくると思います。また通常、部族ごとに特有の苗字があるので、名前で部族が分かる点もネパール人の名前の特徴的なことと言えます。
※苗字と部族はオリジナルのものを書いていますが、他部族と婚姻することで所属する部族が変わっている場合もありますので、必ずしも常に一致するとは限りません。
ネパールの名前と苗字の順番
ネパールでは名前の書き方は「名前+ミドルネーム+苗字」の順番になっています。英語圏と同じように名前が先ということです。クリシュナ・バンダリさんという方がいましたら、クリシュナが名前でバンダリが苗字です。ミドルネームがある人もいますし、ない人もいます。
ネパール人の名前の呼び方

ネパール人の家族の呼称
名前以外にも愛情を込めて親族の呼び名を使うことが一般的です。例えば母親は子供たちに対して「チョーラ(息子)、チョーリ(娘)」と呼んでいます。叔父や叔母に対しては「アンクル、アンティー」と英単語を使っていましす、兄弟では「ダイ(兄)、バイ(弟)」で呼び合っています。親戚にはやや敬意を込めて名前と親族呼称をくっつけて例えば「ラムアンクル(ラムという名の叔父)」などのように呼んでいます。
ネパール人の友達の呼称
ネパールでは親しい仲の人を家族同然に扱います。そのため目上の友人には「ダイ(兄)」目下には「バイ(弟)」と呼ぶことが一般的です。年齢が同じの場合は名前が用いられます。
ネパール人の敬語の呼称
ネパールにも敬語は存在します。ですので他人同士の場合は名前だけではなく、名前の後に「サー(sir)」や「ジー」を付けることも一般的です。例えばラムさんの場合だと、「ラム・サー」となります。日本語で言う「さん」と同じようなものです。
ネパール人は結婚すると苗字はどうなる?
ネパールでも結婚すると夫の姓を取ることが一般的ですが、結婚後も身分証明書の名前も変更していない人もわりといます。単に身分証を作り変えるのが面倒であったり、双方の意思で決めれば良いという考え方が許容されているからです。ネパールでは結婚証明書で婚姻関係の証明が可能です。
隠された名前 - ヌワランコナム (諱)
ネパール人でヒンドゥー教徒である場合、ヒンドゥー僧が占星術・暦・季節を組み合わせて作ったヌワランコナム(本当の名前)があります。最も典型的なものに、生まれた月の名前の発音をヌワランコナムの頭文字に入れるという決まりがあります。例えばヒンドゥーのカレンダーでスラウンの月(日本で7月~8月)に生まれたら、子音SかRかNのいずれかを名前の頭文字に入れることになります。分かりやすく言うと、サシスセソ・ラリルレロ・ナニヌネノの中から一字を名前の頭文字にするということです。
このヌワランコナムは他人に知られてはならないと信じられています。理由は、ネパール人は魔女や悪魔、幽霊の存在を強く信じていますので、知られたら呪いなどに使われる可能性があるからだそうです。(例えば現代の若者でも田舎の農村で夜外を歩くときは幽霊に気を付けなくてはならないと本気で考えているほどです。)
隠されるべき名前ということでお分かりの通り、ネパール人の公式IDの名前は、ヌワランコナムではありません。パスポーチや市民カードに記載された名前こそが公で使う正式な名前です。ヌワランコナムは生まれた時から自分と自分の家族だけが覚えている秘密の名前です。
以上、ネパール人の男性名と女性名と苗字とそれぞれの意味、名前の順番、家族と友人と他人の呼び方や、結婚後の苗字について詳しく説明しました。
20 件のコメント
シェルパ族の名字は?
シェルパ族でよくある名字にドルジェがあります。シェルパも一般的です。シェルパは族名としてだけでなく、シェルパ族の個人の名字としても使われています。ドルジェという響きによく似た名字にダルジというのもありますが、ダルジはシェルパ族ではなくダマイ族に属します。ちなみに族名が名字にもなっているケースは他にもチェトリ族の名字チェトリやグルン族のグルン、マガール族のマガール、ライ族のライ、タマン族のタマンなどがあります。
アチャリャ?はたぶんネパール人の名字だと思いますが、は何族ですか?
アチャリャはバフン族です。ちなみにアチャリャ姓はインドにもあります。ただし両親や先祖のどこかで違う部族と結婚してバウン族でなくなってるケースでは、名字はバウン族由来の人でも異なる部族になっています。例えばコイララ姓は元来バウン族ですが、私の友人のコイララさんたちのうち一人はチェトリ族です。別記事ではウパッデ(混ざってない)と非ウパッデ(混ざってる)についてなどバウンについてより詳しい情報も詳しく書いてますので参考にどうぞ。
初めまして
彼女がネワールなんですが、苗字がShakyaサッキャです。
別のところでもSakiyaサキヤという表記を見て疑問だったんですが、この2つは別々の苗字ですか?
2つの可能性が考えられます。
①Shakyaとよく似た綴りのSakiyaさんがインド系やマデシ系となると異なる可能性もありますが、ネワール系であるならその可能性は極めて低いと思います。なぜならネパール人が苗字を書く際によくあるのがローマ字表記の不統一さがあります。例えばPoudel姓の人でもPaudelと書いたりする人がいます。ChhetriもXetriと書いたりChhetryと書く人、或いはChhetreeと書いてみたりしています。ですので綴りが違うだけな可能性もあります。
②はSakhiyaというhが入った綴りならインドにあります。これは別物です。
約2年越しに自己解決したので。shakya(サッキャでネワール族)とsakiya(サキヤ)は別カーストでした。この時の彼女が妻になりましたm(_ _)m妻はsakiyaを聞いたことがないそうです。
良かったですね。ご結婚おめでとうございます。
basnet sadikshyaの読み方教えてください。
読み方は、バスネットゥ・サディクシャです。
レグミさんは何族ですか?
バフンです。(ミックスしてない場合。)
Desharという名字は、カーストは低いですか?
おそらく、身分が高いか低いか聞いてらっしゃると思いますが、カースト制度はすでに廃止されているので、高いか低いかは論じるべきではないと思います。現在身分は全て平等です。
ただし、各々の文化を持つカーストを基にしたコミュニティはまだ健在です。
デサールはネワール族です。ネワール族の場合は、ネワール内部で更に細分化した独自のコミュニティが幾つもあります。デサールはネワール族内で農業に従事するジャプウというコミュニティに所属したカーストです。
ここで注意したいのは、ネパールは独自の言語を持つ国で、アルファベット表記では再現できない発音も多いため、名前を書く時にDesarやDesharなど本人が感じた発音で表記されていきます。また、ある名前が別々のコミュニティに存在していることもあり、例えば今回のデサールもネワール族以外にも、タライ平原の国境ができる以前から住んでいた人々の中にもデサールという名前は存在し、その方がネパールの何処か例えばカトマンズに引越せば、カトマンズに多いネワール族のデサールさんかと勘違いしてしまうかもしれません。
実際に顔を見て話したわけでもないので、間違っている可能性はあります。
ご親切にありがとうございます。
ねぱーるじんはなにじんですか
>ねぱーるじんはなにじんですか
your question does not make sense. you can speak in English.
ゆきこ
子どもの同級生にデプサンという男児がいますが、英字表記だとどのように表しますか?よろしくお願いします。
先ず、デプサンさんのネパール語表記を見てみないと何とも言えませんが以下推測です。
日本語発音をベースに命名したのであればそのままDepusanになりますが、日本語には無い発音もあるネパール語の名前を日本で使用するために日本語50音に無理やり変換して書いた場合、それを更に英語に変換するとなるとどんな風にも成りえます。
以下に幾つか表記が曖昧な例を書きます。
例1
・スペリングの曖昧さは英語に変換時だけでなく日本語に変換時でもあります。例えば人名でマガール(一番本場の発音に近い表記)なのに、なぜかマガラと言っている場合がありました。これはカタカナ表記にする時に外国人にとっては良く分からずそう表記した可能性もあります。
私たちは自然に日本語発音に変換していますが、外国人にとって日本語50音に当てはめることそのものが慣れない作業だからです。
例2
・ネパールにタライ平原というのがありますが、英語でTaraiともTeraiとも併記されています。ネパールを知っている人であれば、現地の発音でタライに近い発音がされていることが分かりますが、最初にネパール語ではなく英語でTeraiと書かれた情報を見た人はテライの発音で読む可能性は充分あります。
ですので外国人の名前の英語表記を見て、それを更にカタカナにするのを手伝った人がいる可能性もありますし、その場合ディの発音をデと訳した可能性なども出てきます。
例3
例えばSONは日本人のローマ字表記で読むとソンになりますが、英語読みではサンという発音になっています。この英語読みを取り入れている国ならDepsonと書くことも充分にあり得ます。
よって可能性はまさに無限大(笑)になってしまうため、正確な綴りは命名した親に聞かないと本当のところは分かりません、というと素っ気ないので上記のことを前提に幾つか候補を挙げるなら
・Depsan
・Deepson
・Dipson
ぐらいでしょうか。ディプは『光』を意味し、よく名前に組み入れられています。このディの発音をデーで発音するなら辻褄が合うかもしれません。