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ネパールのカースト制度・人種・苗字・階級・歴史をわかりやすく解説

ネパールでは苗字や人種で人の扱いを区別する制度が存在していました。一般的にカースト制度と呼ばれます。この記事では、ネパールのカースト制度の仕組み、歴史、現状まで徹底的に解説していきます。

ネパールでも見た中国人の強さ

私の友人の中国系男性はチベットにて仏教世界の旅の途中であったが金に困ったため、古都ラサで石に色を塗りスピリチュアル系の絵を書いて道端で売っていたら、これが観光客にウケて思いのほか売れたと。 そこで彼は今度はネパールにやってきてボヘミアン風の小物を仕入れるようになりました。それを再びラサに持っていくとこれがまた売れるんだとか。今度は彼はネパールの沙羅双樹の葉を持って帰るようになりました。ついには木の葉までですよ!そして今度はそれを雲南省で売るんだとか。石ころから始めて街路樹の落ち葉まで金に変えるという猛者です!

ネパールで外国人が集まる2大都市カトマンズとポカラ。この二つとも、着々と中国人経営の店が増えてます。従来の中国人経営なら店構えでそれがわかりましたが、最近はそれが中国人経営とは分からない外観の店まで出てきています。首都カトマンズのターメルで洋風なハンバーガーショップに入ったらなんとオーナーが中国人なんてこともありました。味も普通にウェスタンみたいな。
ビジネススタイルが従来型のホテルとレストランに中国人客を連れてくるタイプだけではなく、外国人旅行客相手のビジネス、その辺の現地人の店と変わらないようなのまであらゆる分野に広がってきています。

こんな中国系女性もいました。 たぶんもともとがお金持ち?彼女はネパールの現地人と結婚、ネパールに衣類の店を出してコツコツ貯めて、やがてホテルにも手を出してまたコツコツ貯めて改装、貯めたお金で衣類も高級なモノも仕入れるようにしてゆき、そうしているうちに利益率は上がっていきます。さすがです。

こんな中国系男性もいました。 最初に現地のどこにでもあるような古ぼけたコンクリート造りの小さなホテルを借り上げました。それが中国人経営とはまったく見えない外観です。いかにもバックパッカー用のゲストハウスっぽい外観でしたし、実際彼は西洋人をどんどん入れる安宿にしていたのですが、ある時期から改装しました。できあがったのはどっからどうみても死角無しの中華デザインホテルでした。お客さんは完全に中国人だけをターゲットにしています。この豹変っぷりにはむしろ清々しさすら感じたものです。

さらにはネパールを超えてインドでまで商売開始する中国系男性もいました。 ネパール旅行が好きでネパールで店を出していた中国人青年でしたが、何年もしないうちに商売をやめてインドに行き、中国人を相手にしたツアービジネスを始め今度はインドにいついてしまいました。ネパールに見切りをつけて踏み台にした格好ですが結果オーライ。実に颯爽としたものです。

これまでのところネパールで一番簡単なビジネスとして中国ネパール間の商売は中国から物を持っていくだけでネパールで売れるというものがあります。このビジネスパターンをする人が多すぎて薄利多売ですが、極めてシンプルで簡単な方法ですね。ネパールは工業力がないので流通している商品はインド製か中国製だけ。物によっては先進国並みの物価です。そんなところに安物も高級品も全部中国製で揃えられるのは美味しいですね。中国からの物品はインド製を駆逐する安値なので、カトマンズの人たちは続々と中国国境に買い出しに行っていますし、中国人もネパール国内で運送業を始めたりしています。

中国とネパールは場所が近いというものありますし、中国の工業力が好都合な状態にあるというのもありますが、そんな国の民であるというのも強みですね。