インドを旅行する日本人女性はたぶんモテる。だが要注意
女性の性被害が多い
インドはあまりにも広大で行く地域によって印象はガラリと変わる。インドは地域の独自性が強く人間も土地によって異なるのだ。危険な地域も当然あり、汚さが有名な名所や怖いもの見たさで危うい場所に行けば、当然それがインドの印象になる。つまり第一印象。私がインドに良い印象を持っているのは、最初に出会った人々がとても良かったからだ。しかし同時にインドは危険な部分もある。例えばザ・タイムズ・オブ・インディアによると1日に88人がレイプ被害にあっているという(2020年)。
女性の性被害については隣国のネパールでは長いことインドへの人身売買が知られてきた。ネパールの貧しい者がインドへ売られたり、或いは貧しくなくとも騙されて連れて行かれたり、そうしてインドで他の何者かに引き渡され、赤線地帯で強制的に労働させられるなど。逃げ出してネパールに生還した女性たちの証言が多くあり、ネパールでインドへの人身売買を知らない人はいないほどだ。そういった怖い部分が実はある。
2015年日本人女性がインド人にたぶらかされて遠地に一緒に行ってしまい、そこで金を巻き上げられ最終的に地下室に3週間ぐらい監禁され複数の犯人から暴行を受けていた事件が日本でもニュースになっていたと思う。しかも犯人は以前にも日本人女性を騙したことがあったという。行方不明になっていたらこの事実も分からなかっただろう。 特にインドではモンゴロイドは少なく(インド東部のシッキムやアッサム、ナガランドを省くと)大変珍しい。 モンゴロイドの平坦な顔はキレイな形と認識するインド人も多く、さらに身奇麗にしている外国のモンゴロイド女性は彼らの目に良く映るようだ。
外国人女性がモテる
インドの男性はとにかく見た目が良い。物凄いハンサム達がいっぱいいる。しかも格好付けた演出が上手い(サマになる)ため日本の女性はコロっと恋に落ちるだろう。インドのリゾート地で従業員と恋に落ちたりすることもあるようだ。結婚するのも良いと思う。インド人男性と付き合ってインド中を旅行していた日本人の女性もいた。インドには活気があるし、人々も伸び伸びしている。広大なインドは色んな場所があり、文化や景色に富んでいて日本より味がある。飽きることもないだろう。しかし、間違うと大変危険な目に合うことも注意しておかなければならない。危険と日常の境界線は、いくら慣れてきても推し量れるものではない。