ブータン美人4人と『幸せの国』の異変や日本人と似ている理由
ブータンはヒマラヤ山脈にある総人口は700万人の小さな国で国土面積はオランダと同サイズです。そんなブータンの王妃ジェツン・ペマ様があまりにも綺麗で話題になった時、「え?ブータン人女性ってこんなに美しいの?」と驚いた人もいるでしょう。国王もずいぶんと立派な見た目のイケメンですよね。早速ブータン美人を確認してみましょう。
目次
ブータン美人ツェリン・ヤンキ
かなりモダナイズされた印象のモデルです。意志の強そうな顔立ちがカッコいいですね。このように民族衣装を着た美女は、見る者にその国の世界を知りたくなる気持ちにさせる力も持っていますね。眉は濃いめのメイクの様です。
ブータン美人ナムカ・ラモ
ブータンの綺麗な歌手です。不必要に胸が開いたファッションが世界的に流行っていますが、襟までしまった服も独特のカッコ良さがありますね。仏教っぽいデザインの光沢生地が雰囲気出していますね。この橙色が神聖な意味を持っているんですよね。
ブータン美人デキ・ワンモ
ミスアジアブータンの長身美女モデルです。きちんとした印象の顔立ちになっているんですね。首が長く肩幅もあってモデル体型でカッコよいですね。民族衣装以外を着ることでとたんに印象が変わりますね。基本的に東アジア全般の女性と見た目に大差ない感じですね。
ブータン美人ラー・ドルジェ
ブータンの美人歌手です。この女性はわりと瞳が大きいですね。若草色の上着も綺麗ですね。グローバリゼーションによって美の在り方まで画一化されていくなかで、ブータンのように古き良きその国本来の美を堅持する国はかえって魅力的に映りますね。ドルジェはネパールのシェルパ族にも共通した名字ですね。
かつて『世界一幸福な国』と呼ばれたブータン
ブータンと言えば2000年代に、質素だけど幸福度ランキング上位の国として話題を呼び、『幸せの国』と呼ばれました。理由は雨風をしのぎ食事に困らず生きられると言った質素でシンプルな純朴な価値観を持っていたからと言われています。しかし2010年代、国民が手軽にインターネットを利用する様になってからは、外国と自国を比較するようになり、足りている物より不足している物に目が向くようになって以前ほど幸福を感じなくなった事が原因となりランキング圏外になったと言われています。
ブータン人はなぜ日本人と顔が似ているのか?
ブータン人の顔が日本人に似てると思った人もいるのでは?この理由を考えるとき、まずブータン人の人種について見てみたい。ブータン人はチベットから来たガロンと呼ばれる人々、東南アジア方面から来たシャチョップと呼ばれる人々、ネパールやインドから流入したローツァンパと呼ばれる人々で構成されている。そのなかで多数派なのがチベットから来たガロンの人々。そこで考え得るのが、このガロン系の祖であるチベット人と日本人が持つと言われる共通事項としては、D系Y染色体の存在があります。それは端的に、人間の設計図とも言うべき遺伝子に特有の共通事項があるということは、似通った人種であることを示しているのではありませんか。先史時代、人間が地球上を思い思いに移動を繰り返していたことを感じさせるロマンがありますね。
合わせて読みたい関連記事として、ネパールの美人の一覧と、ブータンの南に面するアッサムの美人の一覧、そしてブータンと歴史的にも深い関係にあるチベットの美人の一覧もご覧ください。
コメント