ネパール人の好みの顔とは?女性にとって「コリアンみたい」は誉め言葉

ネパール人の好みの顔
ネパール人の友達と話していてつくづく思うのは、この人たちは日中韓のような顔立ちの女性が好きだということです。昨今ネパールではコリアンみたいというのが女性に対する誉め言葉になっています。ネパールにはアーリア系とモンゴロイド系が約半々の割合で共存しているわけですが、モンゴロイド系の女性の特に「韓国人みたいな顔」が人気があります。これは、ネパールでは韓流ドラマが流れまくりだったようで、思春期のネパリ達はじっくりそれを見て育ったことで、韓流ドラマのヒロインが憧れの容姿になっていったようです。さらにYoutubeなどを通してK-POPが視聴されカッコいい印象が強まっています。またネパールでは韓国は非常に科学的に発展した国というポジティブなイメージがあります。(ただし、たぶんネパール人はほんとの一般的なコリアンがどういった顔かわかってないと思われます。)

「あなたコリアンみたいよ」
「え?ほんとに?あなたもコリアンみたいだわ」

国を間違うと喧嘩してるようにも聞こえますが、ネパールでは若い女子が褒め合っているときの会話で、ときどきこういうやり取りが現実にあります。コリアンみたいは一種のトレンドになっているわけです。所変われば・・・と言いますが、まさにそれを実感する凄さがありますね。アジア系にも顔の系統がいくつかあると思いますが、特にネパールのグルン族とかマガール族はコリアンみたいな物凄い平坦な系統の顔が多いんです。そしてそれらの部族の女性は他のネパール人たちからも普通に可愛いと考えられています。例えば物凄い美人と言って見せられた女性がグルン族の女性で、ほんとに物凄く普通なただのモンゴロイドで日本でもいそうな感じでしかもちょっと平均以下ではないか?というようなケースが多々ありました。美的センスが違うんですね。もともと最初からそういった土壌があったから韓流のヒロインと波長が合ったのかもしれません。だから「コリアンみたい」が誉め言葉になりえたのかもしれません。なのでネパールでは日本の女性もものすごく美人と言われてモテモテですね。というか日本人女性の顔立ちはネパール人が好きな顔立ちにどんぴしゃで合致しているそうです。顔立が清潔という初めて聞く言葉もありました。清潔感があるとは違って、単に汚れてないみたいな意味でも言っていました。どういうことかな? ともかく、フラットな顔立ちが好きというのは辻褄があっています。たぶんネパールとかは濃い顔のほうが多いから、薄い顔が珍しくて魅力的に見えるんだと思われます。コリアンみたいな顔だけがモテるわけではありませんので、モンゴロイド系は外国の美人に比べてあまり綺麗に見られないのではという心配は不要で、かえってポジティブに見られる可能性もあるということです。