マンガラムネパール

マニプール州のメイテイ族の美人女性名鑑

マニプール出身女性の美人

マニプールはアジア系では最も美人が多い地域の一つではないでしょうか。マニプール州などのインド北東部ではアーリア系よりモンゴロイド系のほうが人口に占める割合が多く、顔は鼻筋が通り、瞳は大きな二重のラインができています。頭部が小さく手足の骨格が細いのも特徴です。本記事はそんなマニプリ美人と称されるマニプールの美女たちをリストします。

マニプリ美人の産地マニプール州

マニプール

マニプールとはサンスクリット語で至宝の都という意味があります。マニプール州(マニプル州)はインド北東部に位置し、ナガランド州やアッサム州、ミゾラム州と隣接、東端はミャンマーと国境を接する内陸の緑豊かな州で、面積はちょうどイスラエルと同じぐらいです。主要民族はモンゴロイド系の先住民メイテイ族でメイテイ語という独自言語を話します。州人口は300万弱と割と少なく、州都はインパールで都市人口は30万人弱です。

マニプールの先住民メイテイ族

マニプールの先住民メイテイ族

マニプールの歴史は紀元前15世紀ごろにメイテイ族の王国ができたあと、国内での勢力争い、混乱、覇権交代などを繰り返しながら、代々この地を治めてきました。が、19世紀末ビルマに侵入を受けてイギリスに支援を要請したことで干渉を受けるようになり、1891年、イギリスがマニプールの王宮を襲い多数の死者が出たことを受けてイギリスとマニプール王国は戦争開始、戦争は1か月という短さでマニプールの敗北で終わりました。これによりイギリス領インド帝国に編入され、以来インド独立後も引き継がれそのままです。つまりもともとインドとはルーツが異なるわけですね!そういうことで一般的にイメージするインド人の容姿とは違うということです。

マニプールと言えばインパール作戦

日本軍が疲弊し白骨街道とまで言われた過酷なインパール作戦

ちなみに、マニプール州の州都インパールは「インパール作戦」で旧日本軍が目指した地です。地図で見ればよくこんな所まで行ったものだと絶句してしまいます。インパール作戦は当時イギリスが対日本の軍事拠点にしていたインパールを制圧し、インド国民の政府を組織させてインド全体にイギリスからの独立機運を高めるという理想がありましたが、補給を確実なものにせず、兵隊の命を軽視した滅茶苦茶な作戦です。兵力を粗末に扱ってどうやって戦争に勝とうというのでしょうか。イギリスは最初から防衛をインパールに絞って万全の準備を整えていました。日本軍は密林を抜ける過程で疲労困憊、はるばる辿り着いたインパールで待ち受けていたイギリス軍に迎撃され悶着状態になります。食料がないため兵士は衰弱し疫病や飢餓が襲います。しかし司令部は補給を出さず、攻撃命令だけを出し続けます。ついに勇気ある指揮官は部隊玉砕となることを回避するため、責められることを承知で司令部と言い争って独断で撤退を開始しています。しかし時すでに遅く、身も心もやつれ果てていた兵隊たちは退却の途上で一人また一人と歩けなくなり、餓死或いは疲労死、病死していったため、日本軍が通った道は「白骨街道」という言葉まで残りました。自軍にここまでの事を強要とは理解できませんね。

マニプール州出身の有名美人5人

マシナ・パオナム

マニプール出身女性の美人 マシナ・パオナム
マニプール出身女性の美人 マシナ・パオナム
マニプール出身女性の美人 マシナ・パオナム

大変可愛らしい顔立ちの女性でアジアそのものの面影でありながら洋風さも出ておりなんとも不思議なエキゾチックな魅力であふれています。このレベルの美女ならば日本ならトップクラスの美女度ではないでしょうか。ゴージャス感が凄いです。頭部がとても小さいのが画像からも分かりますね。アーモンド型の瞳、勢いのある鼻、キュッと口角の上がった厚い唇、それらが最短距離でまとまって配置された顔に毛髪も非情に多く魅力的な容姿になっています。

ドリー・グルマユム

マニプール出身女性の美人 ドリー・グルマユム

こちらの女性もまた大変に整った顔立ちをしていますね。この女性も日本の俳優にいそうな系統の美女ですが、顔の下半分が日本人など東アジア系よりも非常に小さくまとまっています。そのため、のぺっとした印象がありません。

ビジュ・ニンゴムバム

マニプール出身女性の美人 ビジュ・ニンゴムバム

1994年12月26日生まれの女優で身長は159cm。こういう感じの顔立ちだと日本人にも若干似て見えますね。ただやはり力を抜いた目の表情でも瞳そのものが大きかったり、鼻根の高さや小さな顎など細部に違いが出ています。この女性も髪の毛が大変多いですね。

ロシー・ヘイスナム

マニプール出身女性の美人 ロシー・ヘイスナム

1998年7月29日の歌手です。美人という観点からはスリムであることが重要視される国も多いですが、こちらではふくよかな体系も余裕で許容されています。

ビセス・フレイム

マニプール出身女性の美人 ビセス・フレイム

温かい地域の人々は明るい色の服を取り入れることが多く、特に金色を好む傾向がありますね。そしてそれはとても良く似合っています。

マニプール美人のまとめ

以上がマニプール州の美人女性たちでした。要約すると、アジア的な顔を各パーツは大振りに作り直し、配置は小さくまとめなおしたような、いわばデザインの最適化をほどこしたような顔立ちになっていますね。強めにアピールした眉メイクもまったく不自然さがありません。表情はほがらかで、リラックスして生きてきた感じが伝わってきます。インド東部は実は美人を見るにも興味深い地域だと思います。料理も少し異なり、より味的な野菜炒めや野菜ミックスした肉汁やヌードルなど汁物系も増えます。カレーを食べ飽きた際にはこの地域でいったん気分転換するのも良いのではないでしょうか。綺麗な緑の大地にハーフ顔の美女たちがいるマニプールはぜひ覚えておきましょう!

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