ネパール語の発音学習:H音 カトマンズ(Kathmandu)等の綴りにあるHとは何なのか?
カトマンズ(Kathmandu)やポカラ(Pokhara)などネパール語のローマ字表記を見ていると、Hが多様されていることに気づくのではないでしょうか。をそのまま英語読みすると、「TH」音に見えるのでカスマンドゥ的な発音で解釈し得ます。
- cathay Paciffic:キャセー パシフィック
- Mother:マザー
- Math:マス
- Kathmandu:カスマンドゥという発想です。
でも実際はカトゥマンドゥです。ではこのHって一体何なのか??という疑問を持った方もいるのではないでしょうか。
例えばネパールの主要都市にポカラ(POKHARA)とカトマンズ(KATHMANDU)があがりますが、ポ[カ]ラと[カ]トマンズは同じ「カ」音のはずが、実は綴りが違うんですね。Hはその発音に息を吐いた時の様な音が混ざっているかいないかで使いわけられます。そんな馬鹿な・・・。
そんな発音まで気にしてたら紛らわしいじゃないか・・・シンプル化しろよと言いたいところですが。
日本語や英語でKAと言う音は実は全てKHAサウンドです。
ですのでHが入ったサウンドの発音は簡単です。普段通り喋れば良いので。
ネパール人の口癖というか挨拶というか、
「khana khanu vayo」(もう飯食ったか?)も全て普段通りのカです。
しかし、何処?を意味する言葉「kata」は日本語のカで発音すると間違いになってしまいます。
ハァーといった音が微塵も混ざらない様にカを発音しなくてはなりません。
こんなことしてたら雑音が多く入る電話とかだと大変に思えますが、確かに聞き取りにくいtときもあるそうですが、定型文的な会話なら予測できるのではっきり聞こえなくても良いようです。
最初はなるべく息を吐くのをやめてカと言ってみたりしてもどうしてもH音が入ってしまいます。ですが、まずTAとTHA、KAとKHAなどのように、Hがつく音とつかない音があるということを頭におくだけで全然違ってきますので、是非覚えておいて練習してみてください。私は未だにこの違いを正確に発音できません(時々うまくできますがまぐれ)。
ネパール人と話すときになぜ今の言葉が伝わらなかったのか?を考えるうえで、それは単に違う発音で聞き分けている可能性もあり、それは上記のような私たちが一つの音だと思っていることを実は二つの聞き分けをしている時もあります。