インドで最も美しいと謳われた女優ディヴィヤ・バールティ

2022/5月/24
インド美人ディヴィヤ・バールティ ミスコン世界一常連のインド。そのインドでインド人からインドで一番美しいと言われていた女性がボリウッド女優のディヴィヤ・バルティです。つまりインド人はこういう顔が好きということですね。18歳で結婚、ヒンドゥー教徒でしたが夫に合わせてムスリムに改宗するほど一途でした。 しかしその翌年1993年19歳になったばかりでしたが自宅5階から転落して亡くなってしまいました。事故死と報じられていましたが、他殺と信じる人も多く、捜査は1998年まで続けられましたが結局事故死で幕引きしています。カメラに向かってティーンエージャーとは思えないほど堂々とドラマチックに話す彼女はまさに芸能人が天職でした。
今、往年のフィルムを見ても古ぼけた映像のなかで彼女だけは絶世の美女っぷりでピカピカと輝いて見えます。彼女の死からもう27年経つ今ですが、まだインドでその名を知らない人はいません。街角の店に貼られたポスターがまだたくさん残っています。美しいポートレートが日差しや埃で変色し、失われた時の長さを感じます。
あんなに綺麗で、あんなに才能豊かで、もし生きていたら今頃世界的に有名な女優になっていたかもしれません。無限大の可能性があったはずです。とても惜しいことです。

AIで再び蘇る

Youtubeではインド系のチャンネルでAIを活かしたボリウッドスターのリメイクが続々と出ていますが、やはりディヴィヤ・バルティも出てきています。画質を向上させたリマスターのみならず、あたかも生きているかのようなディープフェイク(AIが生成した精巧な再現映像)も人気を集めています。いかに人々の記憶に今も残り続け「あの輝きをもう一度見たい」「もし彼女が生きていたら」というファンの強い哀愁と熱望があるかも分かりますが、どこかクラシカルで王道的な美しさは、リアルタイムの活躍を知らない現代の若い世代の心をも強く揺さぶっています。実家の壁や古い雑誌のページに飾られていた、色褪せて静止していたはずの「過去のアイドル」。それがAI技術によって命を吹き込まれ、まるで今この瞬間を生きているかのように動き出す姿は、リアルタイムを知らない若い世代にとっても、強烈なノスタルジーと新鮮な感動を与えています。

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