ポカラ空港からマチャプチャレを望む

マチャプチャレ
ネパールの冬はほとんど雨が降らなくなります。日本の冬は一日中寒いですが、ネパールでは日中は寒さが和らぎます。写真の尖った山は標高約7000mのマチャプチャレです。けっこう遠くにある山なんですが、あまりにも巨大なのでわりと近くに感じられます。8000m級の山が連なるヒマラヤならではですね。富士山の倍の高さです。すごいですよね・・・。マチャプチャレの意味は魚の尻尾。ですがこの角度からでは魚の尻尾に見えません。 手前はポカラ空港です。朝はこの飛行場からパラモーターで飛び立ち、空からヒマラヤの遠景を見るコースもあります。ポカラはアンナプルナ山やダウラギリ山に行く登山家たちが立ち寄る街でもあります。というわけで繁華街は外国人も多いです。 ポカラとカトマンズはバスだと6時間かかりますが、飛行機だと半時間程度でいけます。でも飛行機はかなり揺れます。 ネパール人にしてみれば飛行機の揺れも平気みたいです。バスもそうですが、危ないところをグラグラ揺れながら行くことに慣れてるからでしょう。 ポカラ⇔カトマンズを飛行機で移動してる外国人はあまり見かけません。