佐々井 秀嶺さん【インドの日本人仏教僧侶であり人権運動の指導者】

今回のインドの偉人は、ダリットと呼ばれるヒンドゥー教のカースト制度によって不可触民にされた人々を救済する日本人のお坊さんです。インドでの布教活動を通して地元民の信頼を得て、被差別層を救済する大きな運動の指導者に上り詰めました。ほんとに珍しい存在ですね。詳しくは知りませんが、物凄い人物なので簡単に書き残します。タイトル画像はイメージです。ご本人ではありません。
  • 1935年岡山生まれ
  • 1949年14歳で仏教入門
  • 1966年31歳でインドへ
  • 1987年逮捕されるも支持者の抗議で放免、そのままインド国籍を貰う
  • 2020年今年85歳。
14歳で仏教に入門し⇒31歳でインドに行って⇒52歳でインド人になって⇒今年85歳。 

華々しい活動ではありません。今でこそチャリティーやNGO活動が活発化していますが、その当時に単身で活動するのはまったく異なるものだというのは考えればわかりますよね。 まず情報手段がないから支持者や共感者を効果的に集められない。グローバル化何て皆無の時代で外国人を受け入れる素地もない。
それはとても地味で大変な道のりで、ヒンドゥー勢力からの妨害活動にあったり、逮捕され国外追放される寸前までなったこともあったようです。 
まさに布教者のカリスマですね。

そして差別しまくるヒンドゥー教の過激勢力がいる一方で、インドの懐深さも改めて感じますね。 

抗議があったから放免して国籍をあげちゃう。 ・・・。

自国民のために自国民の声を、という理念があれば当然なのでしょうけど。

人間五十年と昔から歌われてます様に、時間には限りがあります。
何のために生きるか。これは選ぶことができます。
佐々井さんの場合、物凄いですね。
真に人々のために生きる彼の名は、何世代も続いて人々に記憶され生き続けるでしょう。