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ネパール人少女が人身売買され風俗店で売春を強要されていた実話

人身売買されアメリカで売春を強要されたネパール人女性が725万ドルの損害賠償金を獲得したというニュースが過去にありました。2015年のニュースです。内容を簡単に訳してまとめると次のようになります。

売春させられたネパール人

ビンドゥ・パリヤールさん(Bindu Pariyar)はアメリカ合衆国ダラスでニュースになりました。彼女が受けた事件の内容と、彼女が被害者として725万ドルの判決を獲得したことによってです。

ポカラのダリット家庭に生まれた

彼女はネパールのカスキ群(ポカラがある地域)のヘムジャ村の出身で、ダリットの家庭に生まれ大変貧しい環境だったそうです。ビンドゥさんに学校で教育を受けさせることもままならなかったそうです。そんな頃、2010年当時ネパールに来ていた50歳近いアメリカ人に求婚されたと言います。実はこの男性は以前もネパール人女性と結婚していましたが離婚した過去がありました。なんとその離婚した元妻はビンドゥさんの親戚だそうです。

ネパールで人身売買のターゲットに

彼には人身売買の計画があったと言われていますが、ビンドゥさんはナーシングを勉強するためにアメリカ人と結婚して渡米しました。勉強して働けるようになれば、少しでも家庭の助けになれるという健気な思いからでした。

風俗店の売春婦に

ところが、ビンドゥさんとアメリカ人がアメリカに到着すると、彼女はパスポートを取り上げられ、ストリップクラブで働かされたり、売春をさせられるようになってしまいます。 ビンドゥさんは複数の男と性行為をさせられ、そのとき、ビデオで撮影することも強制されたと彼女は言ったということです。この性的虐待の日々は続きました。その後、ビンドゥさんはダラスに人身売買被害者を保護する会があることを知り、そこで保護されました。

知らぬ間にネパール人ポルノ女優にされていた

ところが、2012年彼女がこの夫と別れてからは、リベンジポルノが始まったということです。撮影を強制されていたセックスの動画が拡散されてしまったのです。幾つ物有名なポルノサイトに続々と何十ものビデオ、そして数え切れない数の写真がアップロードされ続けました。

損害賠償を得るも

彼女は裁判で訴え725万ドルの損害賠償を得ました。しかし、果たしてそれだけのお金を払えるでしょうか?彼女がこの損害賠償金を受け取ることができるのかは不明です。

本当の恋人を知る

現在、彼女は本当の愛を見つけ、真剣な交際関係にあるそうです。


と言った内容になっています。
2015年このニュースはダラスやその他、インターネット上のサイトでも話題となり、ネパールでも話題となったようです。このように、人身売買にはいろいろな形があるようです。彼女はダマイというカーストですが、彼女に限らずダマイの人々のなかには、今もって不当な差別意識にさらされている人々もいます。良い教育を受けられず、良い職につけず、貧困の連鎖で人身売買につながってしまった不幸な事例ですね。

参照:
WikiGlobal
MailOnline