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ネパールはどんな国?

ネパールのパキスタン人

ネパールにはパキスタン人もけっこういる。昔に移住してきた人々だ。彼らは通常、イスラム教徒であることが多い。女性はやはりヒジャブを被っている。イスラム教徒はネパールではムサルマンと呼ばれている。英語のムスリムと似たような語感で覚えやすい。名字もカーンやマリックなど、特有の苗字がある。
結婚のときはパキスタン人と行い、ネパールに連れてくることもあるそうだ。
最も特徴的な苗字はマリックやカーンである。これらは南アジアのイスラム教徒の代表的な苗字だ。個人的な話だが、知人のマリックさんはとても気さくで、ネパールとパキスタン両方を愛した博愛主義な人間だった。
カトマンズのラトナ公園の正面にある病院の裏側の通りマサガリ一帯にはムスリムの人々が営む店が多い。だいたいムスリムの人々は非常に勤勉である。前だけを見て黙々としている。 ネパールではムスリムに対してネガティブなイメージを持っている人も多いが、それでも在尼パキスタン人達は一目でムスリムだと分かる服装を真面目に維持している。 ほんとにイスラム教徒といい、スィク教徒といい、信仰心の強い人々だ。
さて、ネパールでパキスタン系というと2~300年の間に来た人々を指すが、もっと長い歴史のなかで見ると、パキスタンのエリア(当時はパキスタンではない)にルーツを持つネパール人は実は多く、パンジャブ地方由来の苗字などもある。単に太古に移住してきた者、王朝交代でネパールまで逃れてきた者、侵攻しそのまま居ついたもの、などなど長い歴史のなかで色々なケースがある。今のパキスタンとインドの国境周辺はパンジャブと言い、そこにあるハラッパ遺跡などはインダス文明が栄えたエリアの一つでもある。
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