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ネパールのカースト制度

この記事では、ネパールのカースト制度についてその仕組みから歴史、現状までの経緯を徹底的に解説していきます。ネパールでカースト制度が廃止されたのは1962年ですが、半世紀以上経った今も色濃くカースト意識が残っています。

ネパールで支援が必要なのは孤立したモンゴロイドのカースト

ネパールのモンゴロイドたちは中間層におかれていたが、中間層という言葉でなんか大丈夫みたいなイメージがあり、今や彼らがかかえる貧困の問題が忘れさられている。 カーストの中間層ってのは中流家庭とは意味が違うからね。 上下社会にあっては、中間だって被支配層なのだ。 或いは、ディマルなども大変な思いをしている。 ところが彼らはダリットのように政府から援助を受けらることもない。 だいたいモンゴロイド系ってのは、困難を黙ってうけてしまう。これがことをさらに悪循環させる。 食うのでぎりぎりで文句を言わずでは、いつまでもその状況は変わらないのだ。 ネパールのモンゴロイドたちこそ外国の支援が必要である。 タマンなどは最も貧富の差の激しいカーストである。 大金持ちはすごいリッチだが、貧しいものはものすごく貧しい。 そして、貧しい人口のほうが多いのだ。 彼らは幾つも山を越えた奥に住んでいることもあり、大変な環境で生きている。 支援はたかりかたの上手な連中の話を聞くことより、支援の仕方から支援はすでに始まっているべきだ。 とことん困難があっても、妨害にあい支援やプロジェクトがすすまなくとも、地域の有力者が望むような潤わせかたより、とことんグラウンドレベルと共に支援を進めたほうが良い。 それも、金銭だけではなく、身を動かすことで変われるという根本的なことを教えられる機会になるのだから。

この点において、仏教系やキリスト教会系の団体は実にプラクティカルな活動を展開している。そしてそれは真に支持を集める、信者を集める結果を出している。