注目の投稿

ネパールはどんな国?

ポカラの風俗|ネパールで最も異なるカースト同士の結婚が盛んな町

ポカラは異なるカースト同士の結婚(インターカースト)が許容されている。本当はどういう町だろうか見てみよう。
なお、本記事では性風俗についても確かに触れてはいるが、本来「風俗」と言う言葉はエロ事情を指し示す意味ではない。社会の時代ごとの生活やあり様そのものをひっくるめる。本記事でもその意味をメインにこの言葉を用いている。

ポカラのネパール美人は一味違う

ポカラで目に付くのは女性のホットパンツの普及率の高さだ。ネパールに住んでいるとこれには違和感を感じる。実はネパールでは女性が生足を大々的に晒すのは大変珍しいこと。出稼ぎと外国帰りが急増するネパールだが、いまだ社会は旧態依然としている。首都で最大の都市であるカトマンズでさえ、生足を見せる女性はいない。女性のファッションの自由度は制限されているわけではなく自ら保守的な装いを好んでいるためだが、ポカラはどうも違うようだ。また女学生のスカートも他と比べてかなり短い。
更に若い女性でも入れ墨率が非常に高い。
ネパールでは小さな伝統的な模様の入れ墨を入れている人もいたようだが、最近増えているのはファッション性の高い入れ墨。若い男女の入れ墨がネパールでは増加しているが、女性の入れ墨率も非常に高く、普通の女子高生でも珍しくない。足首か手首に入っている場合が多い。
レイクサイドにあるいくつものナイトスポットでは露出の多い服を着た地元女性が夜遅くまで遊んでいることも珍しくない。おそらくこういったナイトライフシーンはネパールでポカラだけだろう。カトマンズでもポカラほど大っぴらに地元の女子グループが夜遊びしていることはあまりない。
つまり通常のネパールとは一味違う、非常にリベラルな気風の美人が多いのだ。

ポカラもう一つの顔 隠れ風俗(売春)の撲滅

実はポカラは、風俗(売春)の存在が広く認知されていた。バグルンバスパークなどがかなり有名だったようだが、数年前に警察による一斉取り締まりが行われ消えた。しかし売春が消えたわけではない。水面下に隠れ営まれている。ポカラでは水面下に潜った買春には真面目な女学生も関与していると言われているが、非常に極秘裏に行われているため、観光客が遭遇することはほとんどないだろう。固定客を相手にプライベート空間で行われていると聞く。もはや傍目からは知人と過ごしているようにしか見えない場合もあるだろう。
レイクサイドでは時々コールガール(娼婦)と見紛うようなセクシーな服装の人もいる。
性風俗に関してはこちらの記事を

異カースト同士の恋愛や結婚が多い町

ポカラはキレイな町として有名だが、カースト制度の階級が異なる者達の結婚(インターカースト)が多い町としても知られている。

インターカーストは稀なケースで、しかもアーリア系男性とモンゴロイド系女性のカップルである場合が多いが、ポカラではモンゴロイド男性とアーリア系女性の夫婦が他の町より多い。
婚姻の自由だけでなく恋愛の自由も盛んに許容され、ポカラでは高校生・大学生で肉体関係を持つことも珍しくなくなっている。そればかりか、とっかえひっかえ異性と恋愛する者もいる。


恋愛の結果、若くして結婚し、核家族化して暮らすカップルもいる。

また、土産屋の店員などは外国人との会話を積極的に楽しんでいる。バックパッカーが集まる欧米の町に似た雰囲気ただよう町だ。

ポカラを仕切るモンゴロイド社会

ポカラはモンゴロイドが多い。特にグルングだ。
ポカラに大きく影響を与えている。
モンゴロイド諸民族はもともとカーストにうるさくない。そして、そんなモンゴロイドのソサイエティがポカラでは強力で、ポカラではカーストによる上下を口に出す者は少ない。モンゴロイドの団結意識を感じ取れる。
東アジアの国々と違いネパールのモンゴロイドは常に異民族と渡り合っているため、非常にアグレッシブだ。

むしろモンゴロイド側がアーリア系毛嫌いする言動も目にする。

ポカラ付近に多いのはグルングとバウンの村で、時代と共に山の生活を離れ次第にポカラに集まってきた。特にポカラはグルングの人口が多い。
グルングは誇り高いグループで、伝統的にグルカ兵として海外勤続してきた。
この伝統がグルングの富裕層を産んだ。彼らは裕福になっただけでなく、意識が欧米化した。彼らは積極的に地元のソーシャルケアを支援している。 彼らの子供世代も外国育ちの帰国子女になっていたり、外国務めから帰国した親元でリベラルに育ち、同世代に影響を与えている。
ポカラのモンゴロイドの若者たちはカーストを真に気にしなくなっている。ダリットと呼ばれた人々との交友も自然に行われ、カトマンズよりオープンだ。ただし、モンゴリアンカーストたちによるバウンに対するやや冷たい言動を私は何度も見てきた。

外国文化との近い距離

カトマンズのターメルが外国人しかいないのに比べ、ポカラのレイクサイドには外国人のみならず、ネパールの国内からも大勢の観光客が集まっている。
規模も違う。タメルが雑居ビルが乱立する町の一角であるのに対し、レイクサイドはフェア湖沿いを独占するように広がっている。外国人やネパールの観光客のみならず、地元民の居住地でもあり、万人が楽しんでいる注目スポットだ。
ネパール人は言う。「ポカラを見なければネパールを見なかったも同然だ」と。
外国からポカラに来る旅行者はバックパッカー風の若者グループが多く、朝から晩までたむろして遊び歩いている。
レイクサイドはとにかく欧米人が多い。

これらがポカラ市民に与えている影響は極めて大きい。

レイクサイドにはクラブやパブ、バーが集中し、外国人とネパールの若者が介在している。外国人を目にする若者たちは敏感にそのライフスタイルや流行を察知し取り入れてゆく。そうしてレイクサイドからポカラ全体へと次々に流行が波及してゆく。
若者たちは、「ネパールではファッションはポカラから発生しカトマンズに影響してゆく」とも言うらしいが、その原動力になっているのは明らかに外国のライフスタイルを間近で目撃できるポカラの町の作りからだろう。

周辺の山村巡り・宿泊法

ポカラ周辺の美しい山々にはどこまでも村々が広がっている。バスに乗って山のほうへ行き、下りた先で散歩できる。非常に安全で治安の心配はない。行き当たりばったりの村で一泊してみたいときは率直に村人に尋ねると可能だ。フリーで良いと言われるが、私はお金はあげるようにしている。多く出す必要はなく、ご飯付きで一泊150から300ルピーを渡す程度で良いだろう。延々と山々を歩いて見て回ることも良いだろう。

観光スポット・見どころ

ポカラはカスキ郡の盆地に栄えた都市で、都市部だけでなく周辺にもみごたえのある景色がたくさんある。山というものに興味のない人間も、ポカラの景色を見るときっと考えが変わるはずだ。

アンナプルナ・マチャプチュレ・ダウラギリ

もうなんと言ってもポカラはまずこの三山が町からどーんと見える景色だろう。息をのむ美しさと雄大さである。ヒマラヤでは富士山の2倍の高さは標準なのだ。
宗教的景観を感じる神秘的なスポット
観光地とは言えないが、ラムガットという場所がポカラにはある。ポカラの町を上から見た市街地の中心ぽっかりと白洲が広がっている。ここは実は火葬場である。しか採石場にもなっている。ヒンズー教では死者は火葬にし、灰を川に流す。その儀式を行う特定の場所をガットと呼ぶ。ポカラのここはラム・ガットと呼ばれているのだが、なんと地形がけっこうなものなのだ。死者を送る神聖な場所であるから、写真を撮るときは配慮が必要だ。


セティ・ガンダキ

ポカラの南方にある断崖

バラヒ寺院
フェワ湖の小島が寺になっている。
ボートで回遊できる。プライベート貸切りは500ルピー、団体ボートはかなり安い。

ホワイトストゥーパ
現地で有名な仏舎利塔。日本人が建立したと現地人達は言っている。世界平和にちなみ、ワールドピース・ストゥーパとも呼ばれている。レイクサイドの対岸の山の上にあり、遠目にも美しい。

チプレドゥンガ
ポカラの人々が集まる繁華街。活気があり良い感じだ。ポカラは観光地のみならず、現地人の町を探検することをすすめる。

ポカラの北面にある村や小山
ポカラの町からはアンナプルナ、マチャプチュレ、ダウラギリの三山が間近に見える。春をすぎるころから霞がかり目視できなくなる。
ダンプスなどはお手軽で人気な宿場町で、ポカラ北方の丘陵ではヒマラヤの山々がキレイに眺めることができる。農村での宿泊もできるため、欧米のトレッキング愛好家が沢山訪れている。


夜遊びスポット レイクサイド
おそらくネパールで最もキレイなリゾート地
フェワ湖沿いの陽だまりに満ちた商店街。
ナイトクラブ、バー、カフェが湖沿いに連なり、観光客で深夜まで賑わっている。特にハランチョーク交差点から北側は欧米人がたむろするエリアになっている。長期滞在も多い。
ナイトライフの定番スポット(ナイトクラブ・ラウンジ)ではネパールでは珍しく女性グループの夜遊びも見かける。ディスコでは男性と飲んだり踊ったりして楽しんでいる女性もいる。

  • ビジービー
  • オゾン

カトマンズ⇔ポカラの行き方

ポカラ・カトマンドゥ間の移動は陸路で6~7時間。飛行機で30分。陸路で行く場合はバスパークから、アメリカ大使館近くから、カランキからの3か所から選べる。バスの種類で場所が分かれている。ローカルバスはバスパークから、ツーリストバスはアメリカ大使館近くから、ハイエースはカランキからだ。速度はハイエースが最も速く価格は450ルピー、ツーリストバスは遅く700ルピー、ローカルバスでも350ルピー前後だ。陸路の様子は下記記事を参考に
番外編
美人編