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ネパールはどんな国?

ネパール人の嘘つきの常套句 「コネ・偉い人」詐欺にご用心

この記事は、ネパール社会でよくある嘘についての記事です。ネパール人男性が連発する小さな嘘(知ったかぶり)については別記事をどうぞ:
  1. 催眠にかかりやすい人間 
  2. ほっつき歩いて見た感想
    民間人の実態・役人の実像
    鬱陶しい日常の類例
    毒には毒を、嘘は嘘で制す
  3. 詐欺の常套手段
  4. 私も詐欺被害に合いかけた
  5. その国への入国を許可されたのなら、その国のガバメントを蔑ろにするな


本来不要のものを、最初から必要と思い込んでいると、ほんとに必要になってしまうこともある。


ネパールでは、偉い人、コネ、が必要とかいう話をよく聞くのだが、私はそう感じたことはない。
むしろ、そういうのを鵜呑みにして関わると、余計にそういう筋の人々のカモにされるだけに見えてきたのだ。

「あぁ、そのためには少しお金がいるだろう」
「誰々と話しなさい」
など、結託して金を取ろうとする連中はいる。

特に日本人は気を付けたほうが良い。権威主義者なネパール人と日本人が互いに「コネが必要」と言っているうちに、ほんとにそう催眠状態にかかることで、ほんとにそういう状態が発生しかねない。
私はこんな偉い人を知っていると見せびらかしたがるネパール人と、こんなエライ人と関われていると満足する日本人。


私の過ごし方では日本人だと認識されることはまずない
それでけっこうネパールでいろいろあった。そこで感じたことは、警察は横暴だとか、役人は金に汚いとかは嘘であるということ
警察は実に規律正しく、親切で、ホスピタリティにあふれている。
役人は実に友好的で、人懐っこく、ざっくばらん。

横暴だとか、金に汚いだとかは、民間人のほうではないか!ということだ。

警察への不満などは、自分たちの違法行為を取り締まることに反発している、ただの駄々こねに近い。
役人に対しても、賄賂を渡す側は実は民間人。私は目の前で賄賂を突っぱねる役人を見たこともある。
「そんなもの受け取らない」と。

賄賂は渡さなくとも役人たちは仕事をしている。


「警察を呼ぶんじゃねえ!」とか、「呼んだら俺たち全員を敵に回すことになるんだぞ?」とか、脅迫まがいの言動は日常にある。

民間人のバス搭乗員がぼったくりしまくる交通網
怒る乗客がその場で電話するのは役人か警察へである。乗客はバス搭乗員に電話を渡し、電話越しに役人が即座に全額返金しろとバス搭乗員に促す。
バス搭乗員は渋々乗客全員に割高にとった金を返して回る。
しかし電話越しに話していた役人も、役人のふりをした民間人であった可能性もあるだろう。
こんなこと日常茶飯事である。特に休日は休日料金といって乗客全員から金をおおめにせしめるのでご用心。

なぜ役人の文句、警察の文句をいうのだろうか?
お気づきの方もいるだろうが、文句を言いやすいのだ。
ほんとに危ない国なら、こんな大っぴらに役人や警察に対するディス、アビューズをやれる国であるわけがない。

警察が来てもいい加減なことばかり喋り
一警察官に対しても「地域全員がお前を嫌うぞ」ムード全開で圧力をかける民間人たち(笑)
ネパールの民間人達の総やくざ社会っぷりを話出すと終わらなくなるのでこのへんでやめるが。


ではよくある常套手段をご紹介

孤立状態・或いは、周囲と話さないほうが良いかのように洗脳される
或いは、そういった状態を作られている。

ススメられた方法でやる

下っ端役人みたいな変な輩に口利きをする

手間がかかるため無駄に金を使う

さらに手間をかけたところで難題が浮かび上がる

そのためさらに出費がかかる

詐欺の常套手段である

本来のものに到達するまでの無駄な手数を増やし、その手数料を取る。
最初にすすめた民間人を疑え。

ネパールでは役人や警察よりも、民間人が行っているこの手法に要注意だ。
本質的にはバスの運賃を何癖つけて巻き上げようとする単純なサギの手口である。


最後に私の実例をお話ししよう。

私は結婚して長期ビザを取るために裁判所に行ったことがある。
どこの窓口に行くべきか見渡していると、スーツを着たチェトリの男が「どうしましたか?」と来た。
役人と思い込んで、「今回結婚したから届出のことで聞きに来たんだけど」と言うと

「書類がいるね。今日は人が多いから私が直接やってあげましょう」
「おお、ありがとう」
「二人の身分証と千ルピーかかるから出して」
「ほう千ルピーね?レシートちょうだいね」
「レシートは出してないよ」
 
え???

「あんた誰?」
顔をしかめて尋ねたら、その男は裁判所の係員ではなかった。
私立探偵を名乗るチェトリの男、ただの裁判所でカモを探していた詐欺師だったのだ。

まずは役所の正規役人とお話しを。
ネパールも一応国。ガバメントはあるからね。
上手くやるためにちょっと考えさせてとか言いだすのは民間人
そんなの無視してちゃんとネパールの役所イに言って相談するのがベスト
事前にこういう事情でと説明しておけば、無理やりな対応はしないのがネパールの役所だ。
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