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ネパール語の発音:現地人と会話するための初歩的な学習のコツ

私の場合、語学教室に通わず、自然にネパール語をしゃべれるようになった。ネパールを旅して回るうちに片言のネパール語を喋れるようになっていたが、ネパール人の女性と結婚し、毎日 妻と話すうちに飛躍的に上達した。そのため、学習の方法が異なると思う。
しかし実際、学校に通わずとも喋れるようになるのだ。
むしろ教室に行くより、単身で現地に身をさらしたほうが、生存本能が研ぎ澄まされて学習が早くなるかもしれない(笑)
文法も分からない、単語も知らない。そこからどうやって話せるようになっていったか。
実は人は単語を言い合うだけでも意思疎通ができるのだ。
生活のなかで見聞きした必要な単語をいくつか覚えていれば、実はやっていける。
問題は、正確に単語が伝わっているかである。正確な文法で言えているかなどどうでもよい。

「みず」
と言えば、水を欲していることぐらい分かる。
「コップ一杯の冷たい水を私に下さい。」
と文章で言えることより、「み」と「ず」の発音をしっかり言えることのほうが大事なのだ。
「みず」と言えばよいだけなのだ。

大げさに、くどく言うようだが、ほんとに発音はそれぐらい初歩的で大事なことなのだ。外国人は日本人の発音を本当に理解できずに聞いている。一種独特な発音体系を持つ日本人にとっては外国語は難しいが、であるからこそ発音をおろそかにしてはいけない。

どんな言葉も発音の連続で形成されている。つまり近道は、発音をしっかりすること。
どんなに綴りができても、発音無視で暗記していては、外国でまったく役に立たない英語のようなことになる。外国語の勉強の仕方・目的は、試験に合格するためではなく、その言葉を話す人々に伝わるようにすることだ。日本語で最も重要なのは、あいうえを正しく言えることであるならば、外国語も同じように、その言語の発音を正しく言えるところから始まるだろう。

ネパールに来て思うことの一つに、看板にローマ字でKATHMANDUとか、変な位置にHが入っていることではないだろうか。KHAとKAなど、なんでHが入っているの?みたいな。
KHAとKA
KHAとKAでは発音が違う。
書き方が違うから違うんだろうというのは分かるだろうが
実際にその音を聞くと、最初は判別不能である。
また、この違いがあることを意識せずに聞いていると、いつまでたっても学習しない。

この二つは完全に違う音なのだ。
KAが綺麗なカであるのに対し
KHAは吐息のような音が混じっている。
Hを使った発音にはひっかけ問題のようにMATHMATICとKATHMANDUがある。TのあとのHと言えば、英語の発音「TH」を連想した人もいるだろう。しかし、ネパール語には英語のTH音はない。ネパール語ではTHはKH同様に、Tに吐息を混ぜたような音での発音となる。同じTHでもMATHMATICは英語だが、KATHMANDUはネパール語で発音しよう。

LとR

ネパール語にもLとRの使い分けがある。
単語が伝わっていない場合、発音が間違っているだけの場合がある。
発音が違う場合、どれだけゆっくり、はっきり喋っても理解できない。
単純に違う音だからだ。

英語の単語のほうがLとRを混同してもある程度は伝わる
単語が長いからだ。
ネパール語は単語が短い。一音の違いでまったく違う言葉になる。

そこでLとRの発音の違いを復習しておこう。


Lは上の前歯の裏に舌の先をくっつけて発声する。

Rは口内で舌を巻いて発声する。巻いた下は口内の天井に接触してはいけない。


BとV

なんとネパール語にもBとVの発音の使い分けがある

Bは上下の唇を合わせて弾くように開いて発声

Vは上の前歯と下唇を接触させながら発声

最も難しい音は
チャとツャの違い
これは耳を慣らしてからでないと不可能である。
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