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ネパールはどんな国?

時間がない人のための ネパールのカーストまとめ

ネパールのカーストは以下の層からなっていた。
1.タガダリ>2.マトワリ>3.下位マトワリ>4.パニナチャルネ>5.アンタッチャブル

これらの層のなかにさまざまな部族がいて序列を持っている。
  1. タガダリは序列1位のアーリア人部族ブラーミンと2位のアーリア人と他種の混血であるチェトリ・タクリで構成された層。転生できる層を自称している。
  2. マトワリはサンニャシとモンゴロイドで構成され、意味は『酒飲み』
    上位マトワリは奴隷化できない。
  3. 下位マトワリは奴隷的化できるカーストの意味、各人種が配属された層
  4. パニナチャルネは水の使用に関して制約を受けるカーストの層
  5. アンタッチャブルは不可触民として配属された層

モンゴロイドは一括してモンゴリアンと呼ばれているが、部族によってマトワリと下位マトワリに振り分けられている。マトワリの代表的な部族としては、グルング、タマン、ラマ、マガール、ネワール、ライ、リンブー、シェルパ、タカリ
各部族はさらにその部族内に細分化されたグループが存在している場合もある。 また、マトワリ層にいるネワール部族は内部でグループに分かれているのを通り越し、内部のグループにさらにいくつものカーストを作り、上下の差別が組み込まれている。これはネワール人社会でのみ適用されている。ネワールもヒンズー教だが、独自の儀式や様式があり、やや異なる。



  • 酒飲みカーストのみが酒を飲むわけではない。表立って飲む連中という意味程度だ。実際バウンやチェトリも酒は飲むが、隠れて飲むだけで、表上は酒などゲテモノだと演じる。

  • 使用に関してはネパールのカースト制度は敏感で、特にネワール人のカースト主義は強烈で、ネワール社会のもう一つのカースト制度では水でのもめごとが多く、いまでもネワール人の多い地域の井戸端では水で喧嘩やヤジを飛ばす声を聴くこともある。

  • 肉はいろいろと制約がある。まず牛肉はほぼすべてのカーストが食べない。しかしモンゴロイドのタマンやシェルパは牛肉も食べる。彼らはヒンズー教徒ではないからだ。豚肉は食べても良いが、人気がない。豚の飼育法に問題があり、不潔でくさいというイメージが強いからだ。鶏肉は最も一般的にしょくされる肉だが、旧式のバウンには鶏肉も食べない人もいる。ヤギ肉はネパールで最も人気だが高価である。どのカーストの者も食べる。
    -バウン:ヤギ肉、(最近は鶏肉も)
    -チェトリ:豚肉と牛肉以外はなんでも食べる
    -マトワリ以下:牛肉以外はなんでも食べる
    -(例外)タマング、シェルパ:牛肉も食べる
  • 祭り:各部族がバラバラに独自の祭りをもっているが、国全体の祭りはみんなで祝う。


以下は時間がある人のためのまとめ
番外編
美人編