注目の投稿

ネパールはどんな国?

ネパール: カランキ交差点建設状況 カトマンズの『CHINA AID中国援助』の進行状況

カランキの交差点がもの凄いことになっている。CHINA AID(中国支援)がネパール初の立体交差点を建設中。現場の人 曰く、「今年6月頃には完成かも」
ネパールの土地風土、多少の遅滞はしょうがない。
今やネパール物流の最重要ポイント、カランキの一大道路整備事業を中国はしている。ちゃんと鉄筋使いまくりで。しかも工事スピードが日に日に加速している。
早速これまでの経過を見てみよう。
目次

カトマンズの交通を改善する巨大公共プロジェクト 事業全体像

以下まずはパノラマで最新の全体像を。



もともとここは平坦な交差点だった。地下道と橋で交差する立体型になるのが見える。次にその交差点の橋となる部分がどのように作られてきたか。最初は橋は一つだった。

当初かけられた1つめの橋





次に2つ目の橋が合体されるように作られる。工法は地盤に設置した足場の上に鉄板を敷き、その上に無数の鉄筋で橋の骨格を形成していったのが分かる。







鉄筋にコンクリートを流し込み、鉄板がコンクリートを形成さす枠の役目を果たす。こうしてここから2つ目の橋が合体し幅が広くなる。
分かり易いよう、2つめの橋が合体し幅が広くなったのを全体視点から見てみよう。





ネパール初のトンネル状道路 カトマンズカランキに突如現る

次は橋の下を通る地下道の両壁を見ていこう。
まずは両壁の外側(裏側)がいかにして作られたか。

これが地下道の掘削開始以前の状態


掘削が進んでゆく


地下道の両壁は鉄筋コンクリート造り




地下道入り口付近の低い壁は
大きめの石とコンクリートの構造
石積み造り


次にこの地下道の橋の下までのアプローチと地下道両壁の内側(表側)の工法を見てみよう。







道路両壁を支える円柱の列
これらは掘削前に地面に打ち込まれていた。
下画像中に見える緑色の背の高い機器を用いて。



詳しくはこの動画の1分目あたりから

おそらく円柱の打ち込みに最も時間がかけられていたと思われる。その後は急ピッチに変化を見せ始めた。
橋付近にもなると地下道の深さは増す。高くなった両壁の強度を更に水平の鉄筋柱をかけてトンネル状の要領で補強しているものだと思われる。以下にそれらがいかにして作られていったかを。







鉄筋はまずクレーンによって設置された。
詳しくは以下の動画を。



これだけの大規模工事をこの厳しい輸送環境のネパールで、しかも最も忙しく渋滞の発生するカランキの交差点で進めている。完成すればさぞ壮観だろう。
番外編
美人編