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ネパールのカースト制度・人種・苗字・階級・歴史をわかりやすく解説

ネパールでは苗字や人種で人の扱いを区別する制度が存在していました。一般的にカースト制度と呼ばれます。この記事では、ネパールのカースト制度の仕組み、歴史、現状まで徹底的に解説していきます。

ドゥリケル(Dhulikhel)の観光 ネパール旅行

この記事では、カトマンズに近く、ネパール旅行で訪れる観光スポットの一つとして、ネワール族の町やトレッキング、至近距離に無数に広がる山村などで知名度のある都市ドゥリケルについて、写真を交えて述べてゆきます。

ドゥリケル(Dhulikhel)の場所

カトマンズ盆地の東端の山一帯はサンガと呼ばれ、そのサンガの山を越えるとバネパの町になる。そのバネパの次の町がドゥリケル(Dhulikiel)です。ドゥリケルはネワール族の町です。ネパール首都カトマンズの東30km。 カトマンズとチベットの交易を結ぶコダリ経由ルートの中継地点として古くから宿場町として栄えていました。現在ドゥリケルはカーブレ・パランチョーク郡郡庁所在地です。ネワールの旧市街が残る町で、このドゥリケルの周辺、特に東側は起伏に富んだ丘陵地帯で、村々の段々畑が延々と続いています。主要な住人はタマング、バウン、ネワール、ダリット。

ドゥリケルへの行き方

カトマンズから市バスが出ています。ラトナパークから55ルピーです。一日中出ていますので、どの時間帯でも行けます。約1時間です。
カトマンズからドゥリケルまでの道は比較的路面の状態が良いでの、ネパールのバスに慣れていない方にも易しいと思います。

ドゥリケルの観光スポット

ドゥリケルのトレッキング

ドゥリケルの見所の筆頭はその地形です。ドゥリケルの西側はカトマンズやバネパに向かう緩やかな丘ですが、東側は写真のようにいっきに下る深い谷がいくすじも伸びています。谷の向こうにはまた高い丘が重なり、そのさらに奥にはヒマラヤの白い尾根が見えています。かなり雄大な景色ですよ。森を切り開いた段々畑がその丘陵一面に広がっていて、まるで等高線を引いた壮大な立体地図のようです。

ドゥリケルはネパールのトレッキングスポットの一つとして欧米人観光客に人気

そんなドゥリケルの景色とカトマンズから短時間でリーチできる距離感によって、この一帯は欧米のトレッカーに人気で、後述するカトマンズに劣らぬ大型ホテルまであります。 歩いてすぐの距離に無数に広がる農村は、初心者が個人でできるところが、オススメのトレッキングポイントとなっている理由です。

ドゥリケルのトレッキングコース

人気のトレッキングの人気ルートはドゥリケル=パナウティ(Panauti)とドゥリケル=ナガルコート / ナガルコット(Nagarkot)のようです。登山ルートのような本格的ではない、歩きながら異文化の生活スタイルを見てゆける点がネパールトレッキングの特徴であり人気の秘訣です。

ドゥリケルのドゥリケル・トレッキングのポイント

トレッキングと言うと、何か大掛かりなアクティビティに聞こえる人もいるのではないでしょうか。しかし、トレッキングとはようは散歩のことです。散歩を野山でするというだけのことですから、自分でもできます。装備など必要ないのです。ドゥリケルは本格的トレッキングも、個人の趣味で歩き回るトレッキングにも、どちらにも向いています。トレッキングというとただ歩くだけでないとならないわけではありません。散歩ですので、街をプラプラ歩くように、野をプラプラ歩きながら、飲み食いして見て回ることができます。ネパールのあらゆる丘に山村群が形成されていますので、それができます。ドゥリケルの農村はそれなりに楽しめます。タマングやネワールの村人達はローカルロクシー(自家製蒸留酒)を製造していて、彼らの酒がドゥリケル一帯の酒飲みたちを潤しているサーカムスタンスがあります。飲み屋んびおろされた彼らのお酒は色々と混ぜ合わせてお店にだされていますが、農村の村にダイレクトに行くと、米と麹で作ったチャンと呼ばれる濁り酒があります。周辺の村々で地酒を飲んで一休みしながら歩いて回ると楽しいでしょう。

ドゥリケル旧市街

カブレパランチョク郡の村々では2015年のネパール大地震で多くの家屋が倒壊しましたが、ドゥリケルの旧市街(ネワール人街)の町並みはその古い伝統家屋が比較的よく残っていて、旧時代の情緒を偲ばせています。大変古い昔ながらの建物が広がり、保存状態は当時のまんま。行き交う人々は全てネワール人です。
建物同士が連結し、寄り集る町並みがネワール族の町の特徴です。旧市街では今でも実際に生活が行われている街です。ですので、セットのように整備された観光地とは違う、ネワール族の町並みの中、人々の独自の生活や空間そのものを見ることもドゥリケルの観光になります。
ドゥリケルの中心地、サラスワティ・バザール。バスの停留所から3分の距離で、ここから東へ行くと旧市街、西へ行くとホテルストリートになっています。

ドゥリケルの祭りシーズン

ホーリーの日をネワリ達は盛大に賑わう。ネワール独自の祭グティ(Guthi)も合同で行われ、異文化をとことん味わえる。ネワリ以外の人もホーリーの日はカトマンズからドゥリケルまで遊びに行く者もいるほどだ。ダサインの日もお祭りがある。その他、彼らの暦に則り、ジャトラと呼ばれる祭りが年に数回あり、ネワール独自の文化を存分に見せている。

ドゥリケルの治安

ただしこの南側の裏山の森で以前、西洋人夫婦が山の中で強盗に殺害され金品を奪われたことがあった。これはニュースにもインターネットにもおそらく出ていないと思うが、でもドゥリケルでは良く知られた事件である。ネパールでは人々も愛嬌があるし、安全なためついつい気が緩むが、時間帯やエリアはしっかり認識しておいたほうが良い。身なりも現地人風で充分だろう。外国人だけではなく、山々に延々と村の広がるカブレ(カブレパランチョク郡)では徒歩で山林を往き来せねばならないケースも多く、現地人も強盗のターゲットにされることがあるといった話をきいたことがある。また、ネパールでは若者の非行行為も増えているため、安全な国だからと油断しないほうが良いです。
治安は安全と言えますが、森など人目に付かず、急いで人通りのある場所へ行けないような場所に行くときは充分な注意が必要です。

ヒンドゥー寺院

gokuleshower mahadev temple

サラスワティ・バザールの三つ角から東へ10~15分。シバのリンガが並んだ階段を降りてゆくとあるネワール式のヒンドゥー寺院。地元民に愛され、先祖の追悼の日などにここで儀式を執り行うことが多い。

Shree Bhagawati Temple

サラスワティ・バザールの三つ角から西へまっすぐ進んだ旧市街の丘の上にある。ネワールの祭りの際などはここが使われ、ドゥリケルで非常に重要な寺院になっている。

Narayanthan temple

旧市街の中心にあります。上述Shree Bhagawati Templeと同じく、祭りのときに巡回するルートの一つであり、その配置は市民生活とヒンドゥー教の思想に基づいた都市計画との調和に基づいている。

ドゥリケルのホテル

私が泊まったホテルから撮った写真です。画像は北西に向かって撮ったものです。霞がかった日にスマホから撮ったので深度が伝わりにくいですが、実際はかなり良い風景です。ヒマラヤ山脈が左右にキレイに延びていました。 ドゥリケルの東の外れまでずっとまっすぐ歩いていくと、林道を歩く散歩コース兼、観光客向けのホテル通りになります。ドゥリケルの主な観光客である欧米人は主にこのエリアに滞在しています。1000ルピーぐらいのホテルが中心ですが、小奇麗です。さらに高いリゾートホテルもあります。

ドゥリケルのオススメのリゾート・ホテル

MIRABEL RESORT HOTEL

これは上述の東のホテルストリートではなく、ドゥリケルの中心街からすぐのところにありますが、谷に面して作られ景観がかなり良いです。大型のリゾートホテルで、接客員もそろっています。

Dwarika’s Resort

これは上述の東のはずれのホテルストリートの一帯にあります。新型の隠れリゾートのような感じです。
ドゥリケルに行ったときは、東のはずれのホテルストリートで必ず外国人グループを2、3組は見かけました。

ドゥリケル周辺

  • 眼下に広がる山村群
  • パナウティ
  • バネパ
  • サンガ(Sanga)の大像(Kailashnath Mahadev Statue)